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今日、帰りに駅から歩いていると北の空が明るかった
良く見ると雷がビカビカ光っているではありませんか!
でも音はしないので近くはないのだろうと思うが、稲妻が本当によく見えた
自宅に着くと近所の奥様方が集まって雷を見ていた。
一人の奥さんがデジカメ片手に撮影していたが、夜の雷は手持ちでは写らないだろう
大いそぎでR1と三脚、レリーズを持参して表へ出た。
もう最初ほど綺麗に稲妻は見えないが時々雲の中でピカッと光る
何枚か撮影したがほとんどだめで、一番まともなのがこれである
2008-07-04-雷 SONY DSC-R1 絞り開放・SS=1秒 ISO=160

設定はマニュアル設定で開放にして、シャッタースピードはいろいろ試したが1秒くらいでいいようだ
長すぎると周りの明りで明るくなってしまうので絞ると雷はほとんど見えない
とりあえず設定は良いのだがシャッターチャンスは非常に難しい
バンバン連射してうまく撮影できるのを運に任せれば良いかもしれないが
R1の連射は3枚までで、その後書き込みの時間が長く、ロスが大きい
仕方なく光ったと思ったら押してみるが、ほとんどが間に合わないのが現状だろう
こういう場合、レリーズラグが非常に効くだろう。
会社の友人が「そんなに速くても、意味あるのですか?」と言っていたが
こういう雷の写真には非常に友好的だと思う。
ちなみにDSC-R1のレリーズラグはなんと7.5msなのだ
通常の一眼レフでは信じられないスピードだろう、それもそのはずミラーがなく常にCMOSで表示しているのだから
AFを使用しなければ完璧に近いくらいのレリーズが切れることになる。
参考までにAF込みでもシャッターラグは290msである。
人間の反応自身はおそらく100msくらいだろうから、完全に遅れているのは人間だけであろう

その後、ネットで雷の撮影方法を探してみたら
なんと花火と同じでした。絞り8~11くらい、バルブであけて撮影するらしいです
う~ん、確かに似たような光かもしれないが、雷は雲がたいていあるのと、比較的遠い(数キロ~数十キロ)
ので花火ほど明るくはないと思うのだが、どうなんでしょうね
運が良ければ今度は花火と同じ撮影方法でトライしてみようかな?
でもこの方法はやはり都会ではなく空が黒い地方でないと、長くあけているとだめのようです

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このページは、miyaが2008年7月 4日 22:27に書いたブログ記事です。

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