ついに手を出してしまったMamiya7Ⅱ

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システムが揃うと次を探してしまう悪い癖が・・・
相変わらずブレーキの壊れたダンプカーのように、645が揃ったところで次は?
と思っていたところにハッセルのSWCというカメラが目にとまった。
それは某中古店でレンズを買った時にあったので見せてもらった。
このSWCは独特で一眼ではなくミラーがないカメラであり、レンズはカールツァイスのレンズで専用になっている
そのため、広角38mm(6x6です)にも関わらず歪みが少ないとのこと、それとトーンがツァイスであることが人気で
鉛の入ったレンズで最終型は903SWCになるが、これがまた中古でも40万以上するのである。
さすがにピント合わせがそのままできない、レンズ交換できない、そのカメラに40万出せるだろうか?
さらに、フイルムパックなどは中古で3万4万あたりまえ、新品なら10万はするらしいというのだから
狂っているとしか言いようがない。 10万もあれば645なら2台買えてしまう値段だ。
そこで国産版SWCと言われているマミヤ7が気になっていた。
もちろん狙いは43mmメインであるのと、やはり自分が持っていないフォーマットである6x7サイズ
それとフルパノラマの135が使えるポイントと、遊び心は抜群に良い。また、レンズも交換できるし
何といってもピント調整がしっかり出来るということだろう。
噂によるとマミヤの人も自信作と言われている43mmはどうしても使ってみたかった
高いレンズだが、3月末までレンズが2万円引きなのと本体が120のフイルム10本付属してくる
このチャンスを見逃すか・・・それとも活用するか?
そこで某中古店にて43mmの程度の良いのが12万で、掲載された。つい先日まではフードなしバヨネット割れ
しかなかったのだがお値段ほぼ同じでAランク品が入荷!これはさすがに新品セールよりは3万くらい安いので
見に行ったところ、見つからない・・・やはり売れてしまったか、と諦めていた時だ
マミヤ7のレンズがずらっと置いてある段よりも1つ下の段にあるではありませんか!
おお~~~カメラを持っていないのに店員を呼んで見せてもらったところ箱取説がないだけであとは完ぺきである。
参考までにこの店は箱があっても売る前に捨ててしまうそうです。
で、購入することに・・・まてよカメラも聞いてみるか?と店員さんに聞いたところフイルム付きのセール品は
139800であり、店で展示されている中古品と同じ値段だ、さすがに笑える内容ではないだろうか?
値段が同じで新品かつフイルムが5000円分ついてくるなら誰が中古を買うだろうか?
マミヤ7Ⅱの中古はとても高いので新品がまだ買える今は新品をできるだけ買いたいところだ。
なので本体も某新品販売最王手のポイントバックを考えてもほぼ同じ、カードで買うからお得かもしれないと
判断して本体もこの店で買うことにした。
お~新品カメラを買うのは27年ぶりだ(爆) レンズは新品最王手のほうがトータルで良かったので、ここで買うのは控えた。
その足で新品最王手へ向かい行くなら一気にいってしまえ!と80mmと65mmのダブルで購入しようと
お店に行くがなんと80mmは品切れ!昼間は在庫ありとみたはずなのに・・・
店員さんが「今日売れちゃったんですよ」とやはりセールで一番お得感の高い80mmは持っていない人は
購入するチャンスなのだろう、なにせ中古で5万もするのに新品が4.5万にポイントバックだから新品の方が
お得なのである。仕方なく65mmのみ購入して帰路へつく
さて、明日はどこへ撮影しに行こうかな?
でも噂通り65mmはかなり出っ張るので80mmの方が良かったかもしれない気がする、軽いし・・・
Mamiya7-2 SONY DSC-R1

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このページは、miyaが2008年2月15日 23:44に書いたブログ記事です。

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