Mamiya7の最近のブログ記事

清水吉原現像完了 今日は仕事を抜け出すようにギリギリ脱出して何とか閉店前に現像完了を受け取りに行ってきた。実は初めてEASTWESTで長巻では無いスリーブで受け取って、初の入れ物に入った状態を受け取った。カットのコマ数を指示したら6x7は3-3-2-2だと言うので、ちょうど使用しているアルバムも4行なので特に指示せずそのままお願いした。すると入れ物が元々4行しか無いものであり、これはアルバムと同じなので645もおそらく4コマが1行でカットされてくるのだろう。プリント発注などでも横幅があるとフイルムを入れていてもはみ出ずに助かる。
 実は今回、少々オーバー気味で途中から露出を半分に下げたので減感-0.5をプロビア400Xだけお願いした。ISO100は既に修正して撮影していたのでノーマル現像だった。出来は半絞りだけなので微妙かもしれないがほど良い仕上がりでいい感じだった。これでまた全紙に引き伸ばす気になる撮影が出来たと思う。今度は6x7なのでトリミングしても楽勝だろう。

清水吉原雲海到着時(DMC-LX3) 先日は疲れていたので最小限の書き込みだったので引き続き書きたいと思う。
 清水吉原の雲海は必ず発生するわけではないので言ってみないと分からない、前回記載したような自分なりの勝手な予想条件を決めてチャンスがあればと待ち構えているが、何度かその条件に当てはまりそうな時があった。
しかし、行ってだめなら労力と費用はすべてパーになってしまうのでリスキーであることは間違いないので、なかなか足を運ぶ勇気が無かったのは事実だ。
 今回も行く直前まで悩みに悩んだが行かなければ清水吉原の呪縛から解き放たれない事になるのでと思い、この際行ってみることにした。
 本当は夜明けに長時間露光で撮影したいところだが月齢が26.9という新月に近い状態なので、それはあきらめて日の出前に到着できるよう午前2時起きで3時出発を目指した。
 現着すると午前5時でまだ真っ暗だが車が前回よりも非常にたくさん止まっており、止められるかが心配だったが何とか駐車スペースを発見し車を止める。
清水吉原雲海中間時期(DMC-LX3)
 前回撮影した場所に行くと道路ではなく一段上がった場所に三脚が何本も置かれており車もこれ以上先には止めるスペースが無かったので最初に止めたところで決定しておく。
 とりあえず自分もということで三脚とカメラを持参しようとしたら…「デジ一が無いっ!」どこを探しても見当たらない。自宅を出るときを思い出すと、最後に充電したところまでは覚えているがカバンに入れた記憶もないし、裸で持ち出した記憶も無い…忘れた~(涙)持ってきているのはマミヤ7とコンデジのLX3のみという所有品で言えば一番本気モードとお手軽モードの両極端のみという組み合わせ。雲海は発生しているのが分かったが富士山が見えるか見えないかが問題である。もし富士山が見えなければデジだけの撮影で切り上げようと思っていたので、そうなるとコンデジのみになってしまい非常に寂しい遠征となってしまう。
 徐々に日の出が近づき富士山の形が見え始めたのでマミヤ7での撮影ができると判断して三脚を持参し撮影場所へ向かいセッティングする。
 準備をしていると周りの人への配慮のようで誰ひとりとしてLEDライトなど光るものは使用していない。どうも花火撮影というより蛍の撮影現場に来たような感触だった。
 それにしても、周りのカメラを見ると中判が多いこと多い事~♪デジ3割、6x7が6割、645が1割という感じの割合でした。
清水吉原雲海御来光時(DMC-LX3)
 さすがに真っ暗の状況ではカメラの設定などが出来ないので、できるだけ迷惑のかからないように三脚の壁でも一番端っこで撮影する事にして、LEDライト使用時は皆さんを背にして明かりが皆さんの方へ行かないように配慮しながらの準備だった。
 とりあえずコンデジで撮影してみるがかなり長時間露光になってしまう。ISO400のF4でも15秒、マミヤ7はISO100のベルビア100FなのでF4でも1分になってしまう。とりあえず暗いうちに数枚撮影しておく。
 引き続き何枚かコンデジで撮影しているとだんだん日が昇ってきたのでコンデジで露出確認しながらマミヤ7でも合わせて設定を変えながら念のために多少露出をいじって撮影しておく。ここでカラーバランスもあるのでフイルムの方は日陰用のフィルターを通したりそのまま撮影したりといろいろ撮影しておく。あとは仕上がりを見ながらどちらが良いか出来上がってのお楽しみ。まあフィルターありの方が少しいい色だと思います。(コンデジのWBやコンデジにフィルター通して太陽光で撮影した感じですが)
清水吉原雲海最終(DMC-LX3)  日の出も完了し、ほとんど太陽が出来った時をみはからってフイルムはちょうど終わる感じで撮影を進めて、やや早めに撤収し現場を後にする。それにしてもデジ一を家に置いてきたのは痛い…
 まあ、フイルムがちゃんと撮れていれば、全ては忘れてしまう事だろう。
 車を家に進めながら東名高速の渋滞状況を確認する。もし下り線の渋滞がなければデジ一を取りに一度自宅まで帰ろうと考えた。幸いにも渋滞はまだ起こっておらず下り線も順調なようだ。本当はこのまま御殿場で降りて河口湖の紅葉を見に行くつもりだったがマミヤ7では気兼ねなく撮影とは行かないので、できることならと思いデジ一を取りに帰る事にした。
 一度自宅に戻り、念のためにフイルムも多めに積み直してデジ一は予想通り定位置に置いたままだった。そのまま自宅には数分しかおらず、また東名に乗って河口湖を目指す。渋滞は御殿場出口2kmのみで後は順調だった。御殿場出口は動きが悪く、だいぶロスしてしまった。その後の138号線も須走ICまで渋滞していて動きが悪い。仕方ないので裏道を屈指しインターまで何とかうまく車を進める。東富士五湖道路は渋滞なくスムーズに河口湖まで行けたが、問題はその後だった…
もみじ回廊(DSLR-A550)
 河口湖大橋まで思いっきり渋滞、その先も渋滞しており、狙いの「もみじ回廊」へは結局12時到着になってしまった。清水吉原から直行していれば9時前には到着していたのですが…
現着すると無料駐車場はかなり車はいますが、まだ止めるところは何とかある感じ。車を止めてカメラ持参し三脚無しで現地へ歩いて向かいます。
 もう人はすごく多く、観光バスでのツアーもかなり来ていました。もみじ回廊では人が居ないシーンでの撮影は1000%不可能な状況、必ず人が入ってしまいます。ここも月明かりがある日の夜中にライトアップされていない時間帯に撮影するのがいいのではないかと感じました。駐車場往復を含めて1時間ほど撮影と観覧を済ませで今度はもみじトンネルに向かいます。
もみじトンネルは十数台程度でしょうか?車を止めるスペースがあり、何とか車を止めて撮影に入ります。こちらはお店なども無いためか、もみじ回廊に比べれば観光客はそれほどいませんが、駐車スペースはなんとかと言ったところです。もみじトンネルでマミヤ7は2本目のフイルムを終了させ、14時頃に引き上げる事にします。
 それにしてもこちらは清水吉原とまったく逆で「ほとんどデジ」と言うくらいの感じでした。
もみじトンネル(DSLR-A550)
 かみさんが温泉に行きたいと言うので、予定していた紅富士の湯に向かいます。河口湖大橋は混んでいるのを知っていたので河口湖をぐるっと回って山中湖に向かいます。それでも途中はかなり渋滞しており、地元ナンバーの後を追いながらカーナビを屈指して何とか脱出し、それでも紅富士の湯には14時半着でした。ここでようやく昼食を取り入浴を済ませます。
 いいとは聞いていましたが、かなりの人でイモ洗い状態です。洗い場も足りなく洗い場があくのを待つ状態です。
 紅富士の湯を出発したのが16時頃でしょうか?一度家に帰ったので、もちろん予定よりも大幅に遅れての帰宅です。朝早かったので睡眠時間は2時間だった為に、車で移動中は爆睡していたかみさんに運転を代わってもらいます。
 まずは須走インターから御殿場インターまで渋滞もあるだろうと思い、東名の状況も調べたかったので携帯で渋滞状況を調べると…東名はトータルで40km近くの渋滞!おいおい~日曜日だろ~普段ならそんなに混まないはずなのに~
 仕方なく県道140号を使って246号線へ出るが、そこまでは良かったが246号線がこれまた相当渋滞していて、自分としては正月かGWレベルでの渋滞のような感じだった。自分も寝ていたので手遅れで、相当戻らないと足柄峠までは行けない所まで来てしまい、手に負えなかった。
途中からは丹沢湖の入り口から先は旧道などを屈指して抜けるが、それでも合流地点は混雑している。その後も246号線は全然進みが悪いので裏道をここからも屈指して、何とか自宅までたどり着いたのは20時を回っていた…
 紅富士の湯から自宅まで4時間半、空いていれば1時間半程度でも到着できるのではと思うくらいなのに、トータル走行距離も500kmを越えて相当疲れてしまった。全てはデジ一を自宅に置いてきたのが敗因だったかと思う。こんなに混むとは思っていなかったのも失敗だろう、分かっていればフイルムだけで河口湖に行っていたと思う。
 何にしても久々に疲れた日曜日だった…

清水吉原雲海思い起こせば2年前になるが、清水吉原の雲海を目にした時から自分のカメラに収めたいという気持ちが途絶えることは無かった。
しかし前回の2年前は空振りだったのは言うまでも無い。今回は万全を期して「この条件なら雲海になるだろう」と思って行ってみる事にした。
私の判断基準にしていた条件は「出来るだけ前日が雨」「気温が10度以上」「快晴」「雲が少し存在する」「できれば高気圧がはりだす」だが、ほぼその条件に近い状態だった。
出発は午前3時、現地に5時頃到着するが現場は前回とはお違いのカメラマンばかり、軽く数えても30人以上はいるのではないでしょうか?さすがに皆さん良く知っているなと言う所でしょう。今回は物の見事に雲海がきっちり発生し、ようやく念願の写真を撮影する事が出来た。しかし、残念なことにデジカメを置いてきてしまってコンデジとマミヤ7という超アンバランスな組み合わせで撮影する事になった。富士山が見えなければフイルムはパスと考えていたが、しっかりと見えたのでまだ良かったと思う。これでコンデジだけの撮影で帰ったりなんかしていたら・・・
とにかくこれで清水吉原という呪縛から解かれる事になった。でも欲を言えばもう少し雪が多いといいのですが…と言うのも東側は雪の感じがいいのですが、こちらの西側はイマイチ雪が多くありませんでした。あとは月明りの富士山と雲海も本当は欲しいところですが、なかなかそう上手くは行かないでしょうから、清水吉原の撮影は今回で一旦終了としたいと思います。
さて、マミヤ7の仕上がりが楽しみだ!
雲海終了後そのまま河口湖の紅葉へと思っていたのですが、デジをとりに一旦家に帰る事に…トホホ。おかげで渋滞にハマり、総走行距離も500kmを越える1日となり自宅に帰ったのは20時半…マジ疲れました。

とりあえず公開画像はコンデジLX3での撮影です。

乱視用視度補正レンズなどと言うものは存在しない
普通近視と遠視だけだろう、乱視は角度があるのでカメラの場合90度回すので基本的には対応不可能だろう
しかしコンタクトレンズが苦手な私にとっては死活問題である。
そこで、トライしたのが激安レンズを自分でカットして作ってしまおうと言う事である
とりあえずこちらが一番安い1枚1500円のレンズ
1500円レンズ SONY DSC-R1

これを元のレンズを重ねてカッターでちまちまと削り最後は板チョコのようにパキッと割る
縦と横の2枚を作製するが、運良く645とマミヤ7はどちらも同じレンズだったので全部作成することにする。
横アングル3枚、縦アングル2枚を目標に削るが、横方向の乱視なので横方向へは歪みが増え厚みも厚くなるが
上下方向にはあまり変化がないので縦方向に3枚程度取れるように削りを入れトライしたが、最終的には
3枚のレンズを使って6枚の補正レンズを作ることができた。
こちらがアイカップとセットにした状態
645アイカップ SONY DSC-R1

使ってみたところ当たり前だが自分にぴったりなので完璧に良く見える
特にマミヤ7の2重像ピント合わせも乱視の私でも楽々出来るようになった。
とりあえず、腰を据えて撮影するときはこれで完璧だろう、普段はメガネをしてファインダーを覗くときだけ
はずしてこの補正レンズで使える事がわかった。
花火も縦位置のみの撮影だけとかであれば行けそうだ。

増感

| | コメント(0)

金曜日に上がっていた、先週撮影した増感現像したのを取りに行ってきました。
ダイヤモンド富士in山中湖 Mamiya7Ⅱ N65mmF4L Velvia 100F Nikon COOLSCAN 9000ED 仕上がりを見て「お~!予定通りの内容だ」と思わず感激。増感+1ならそれほどカラーバランスも崩れないとのことで
見てみるとほとんど気にならないレベルと言うか、わかりません。
仕上がりを見たところ、43mmの逆光はリングが出てしまい厳しかったかもしれません
フードをつければもしかしたら助かったかもしれません
まあ、とりあえずここまで花火を除いてキャップしたままというのは無かった。
増感もうまくいったし、これからはミスしたときは使う事にしよう。でもまずは普通にちゃんと合わせて撮影するのが
一番ですね。R1がISO100まで落とせたらなぁ~

熱海梅園

| | コメント(0)

運良く仕事の谷間ができたので休みを取って熱海の梅園へ行ってきました。
マミヤ7Ⅱのテストと、どうせならと思い645のマクロレンズもテストを兼ねてデジカメと三脚かついで
歩き回ってきました。駐車場は楽勝かと思いきや少し待たされましたが回転がいいのか入ることが
できました。平日でこれでは土日はすごいだろうなぁ~
昔より人が増えているんじゃないかな?と思う感じでした。全体的にはおじいちゃんおばあちゃんが
わんさか居た感じで、若い人や家族連れはほとんどいませんでしたね。
まずはマミヤ7Ⅱにもらったベルビア100F(120)と645に会社の上司とフイルム交換したフォルティアの
120を装着して、645は120mmマクロオンリー、マミヤ7Ⅱはとりあえず80mm,65mm,43mmとフル装備
三脚は滝撮影用としてハスキーを持って行きました。
なかなか全開とは言えない咲きなのと人もそれなりにいたのでなかなか接写できるほどではなく
マクロと言っても最高で2/5倍撮影くらいでしょうかね?あとは普通の120mmになってしまっていました。
マミヤ7Ⅱは大活躍で、半分見たところでフイルム終了、やはり10枚は少ないなぁ~と感じながら
念のため持ってきていたフイルムを装着し2本目突入しました。
なかなかピント合わせがなれないからか木の枝ですとたくさんあってわかりにくいです。
とりあえずマミヤ7Ⅱで撮影した梅とめじろです
熱海梅園とめじろ Mamiya7Ⅱ N80mmF4L Velvia100F Nikon COOLSCAN 9000ED 急いでピント合わせしないといなくなってしまうのであわてて撮影しました。
スキャナで拡大すると少しぶれしている感じでした。
フイルムの平面性でしょうか・・・?それとも手ぶれか?
気をつけたつもりですが、レンズシャッターなので気持ちが緩んでいたかもしれません
三脚を使用して撮影した滝はキッチリあっていました。
なんにしてもマクロレンズも含め撮影には問題なかったので良しとします。
今回は家を出るのが遅くて今日中に現像を終わらせたかったのと、翌日仕事ですからあまり長居ができずに
あわてた撮影でしたので、今度はゆっくり撮影したいものです。次は桜ですかね?

明日は仕事の谷間で時間ができたので休むことになった
前回、買えなかった80mmは揃えたいし、休めるなら梅でも行こうかと考えているので80mmは欲しいところだ
低温での撮影問題か分からないが、645同様に外部バッテリーケースをマミヤ7用にも買っておこうと、また
645のAEプリズムファインダーカバーがあればと思い、大型量販店へ仕事が終わってから足を運んだ。
探していたらスクリーンが出てきたのですかさずそれも購入することに。え~い、どうせならと思い純正の
PLフィルターも買ってしまえとまたもや一気に揃えてしまった。
おかげで支払いが・・・手持ちの現金は1kを切ってしまったので、フイルムを買おうと思ったがフイルムは
カードで購入するしまつだ。
と、とりあえず目標の最後である80mmF4Lをゲットした
N80mmF4L SONY DSC-R1 あと3本あるが、まず買うことはないだろう。使い方としてやはり広角の43mmは必須、このレンズは花火が
至近距離になる長野えびす講で尺玉一斉打ち上げとミュージックスターマイン、土浦の大会提供あたりで
活躍させようと考えている。普段は65mmで撮影、手軽には80mmと、この3本で勝負することにしよう。
それにしても、NewF-1は完全になりをひそめてしまった・・・
20-35mmF3.5Lや50mmF1.2Lなど苦労して集めたレンズが今では使う気すら起きない
マミヤ7Ⅱがある限りさらに出番は少なくなることだろう。
う~、使わないならいっそのこと処分してしまった方がいいのだが・・・どうするか

Mamiya7Ⅱと同時購入した135パノラマアダプタのテストをした
135の36枚撮りが5本も残っており、最近NewF-1の出番がないのでテストを兼ねてパノラマ撮影してきました
Mamiya7パノラマテスト Mamiya7Ⅱ N43mmF4.5L EPSON PM-T990 河口湖の花火を現像している間に少し移動して、富士山の見える公園へ行きましたが残念ながら今日は見えませんでした。スキャンはNikonの9000ではパノラマ対応していない(と思う)ので久々にEPSONのPM-T990でマニュアルっスキャンしてみました。久々にみるとピントが甘いですね~
しかもフイルムの平面性が悪くニュートンリングが出てしまっています。
まあ、中判の上下を切り落とした形になるだけですので、それほど騒ぐ内容ではありませんが、このようなパノラマの方がきれいに収まる場合には使えますね。トリミングしないでも撮影時にトリミングしているようなものです。しかしこれには欠点があり、645と違いフイルムパックではありませんので撮影途中でフイルムを交換できないことです。1本撮影が終わるまでパノラマばかりになってしまうのが欠点ではないでしょうか?そうであれば、135を入れたマミヤ7と、120あるいは220を入れたマミヤ7Ⅱの2台を持っているとばっちりではないかと思いますが、それでは荷物が多くなり軽いマミヤ7である意味が薄れますね。このパノラマアダプターどう活用するか・・・欲しい時に120入ったままでは意味が無いし

システムが揃うと次を探してしまう悪い癖が・・・
相変わらずブレーキの壊れたダンプカーのように、645が揃ったところで次は?
と思っていたところにハッセルのSWCというカメラが目にとまった。
それは某中古店でレンズを買った時にあったので見せてもらった。
このSWCは独特で一眼ではなくミラーがないカメラであり、レンズはカールツァイスのレンズで専用になっている
そのため、広角38mm(6x6です)にも関わらず歪みが少ないとのこと、それとトーンがツァイスであることが人気で
鉛の入ったレンズで最終型は903SWCになるが、これがまた中古でも40万以上するのである。
さすがにピント合わせがそのままできない、レンズ交換できない、そのカメラに40万出せるだろうか?
さらに、フイルムパックなどは中古で3万4万あたりまえ、新品なら10万はするらしいというのだから
狂っているとしか言いようがない。 10万もあれば645なら2台買えてしまう値段だ。
そこで国産版SWCと言われているマミヤ7が気になっていた。
もちろん狙いは43mmメインであるのと、やはり自分が持っていないフォーマットである6x7サイズ
それとフルパノラマの135が使えるポイントと、遊び心は抜群に良い。また、レンズも交換できるし
何といってもピント調整がしっかり出来るということだろう。
噂によるとマミヤの人も自信作と言われている43mmはどうしても使ってみたかった
高いレンズだが、3月末までレンズが2万円引きなのと本体が120のフイルム10本付属してくる
このチャンスを見逃すか・・・それとも活用するか?
そこで某中古店にて43mmの程度の良いのが12万で、掲載された。つい先日まではフードなしバヨネット割れ
しかなかったのだがお値段ほぼ同じでAランク品が入荷!これはさすがに新品セールよりは3万くらい安いので
見に行ったところ、見つからない・・・やはり売れてしまったか、と諦めていた時だ
マミヤ7のレンズがずらっと置いてある段よりも1つ下の段にあるではありませんか!
おお~~~カメラを持っていないのに店員を呼んで見せてもらったところ箱取説がないだけであとは完ぺきである。
参考までにこの店は箱があっても売る前に捨ててしまうそうです。
で、購入することに・・・まてよカメラも聞いてみるか?と店員さんに聞いたところフイルム付きのセール品は
139800であり、店で展示されている中古品と同じ値段だ、さすがに笑える内容ではないだろうか?
値段が同じで新品かつフイルムが5000円分ついてくるなら誰が中古を買うだろうか?
マミヤ7Ⅱの中古はとても高いので新品がまだ買える今は新品をできるだけ買いたいところだ。
なので本体も某新品販売最王手のポイントバックを考えてもほぼ同じ、カードで買うからお得かもしれないと
判断して本体もこの店で買うことにした。
お~新品カメラを買うのは27年ぶりだ(爆) レンズは新品最王手のほうがトータルで良かったので、ここで買うのは控えた。
その足で新品最王手へ向かい行くなら一気にいってしまえ!と80mmと65mmのダブルで購入しようと
お店に行くがなんと80mmは品切れ!昼間は在庫ありとみたはずなのに・・・
店員さんが「今日売れちゃったんですよ」とやはりセールで一番お得感の高い80mmは持っていない人は
購入するチャンスなのだろう、なにせ中古で5万もするのに新品が4.5万にポイントバックだから新品の方が
お得なのである。仕方なく65mmのみ購入して帰路へつく
さて、明日はどこへ撮影しに行こうかな?
でも噂通り65mmはかなり出っ張るので80mmの方が良かったかもしれない気がする、軽いし・・・
Mamiya7-2 SONY DSC-R1

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちMamiya7カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはMamiya645Proです。

次のカテゴリはNikonです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2020年5月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

時計

カウンター

2007.09.30(Sun)

Today    
Yesterday 

Powered by Movable Type 7.3