2011年1月アーカイブ

 メモ代わりにステレオレリーズ作成の記事をまとめてみます。
 最近、デジ2台を同時撮りすることが多く、短いステレオレリーズが欲しかったので作成ついでに記事にしました。

 まずはレリーズ本体
レリーズ本体

 エツミのRM-L1シリーズで、安く手に入るのが嬉しい。これを本体根元でケーブルを切断し、カメラ側のコネクタとケーブルだけを使います。
 切断したケーブルの皮をむき、黒・白・赤の被膜が被っている線をそれぞれ次の画像のように半田付けします。

 コネクタは2.5Φのステレオプラグです。パーツ店で買えば100円程度で買えるでしょう。できるだけ固いプラ製はやめておきましょう。昔使用していて良く割れてしまいました。今では柔らかめの樹脂があるので、それを使用すると良いでしょう。
ステレオレリーズ半田付け作業  ご覧のように、黒が最外周に接続、赤が先端、白を真ん中の端子につながるように半田付けします。

 あとは、もうひとつ購入しておいたRM-L1の横に2.5Φホーンジャックがあるので、そこに差し込めば完成です。あとは個人の自由で長さ調節や延長などしてステレオレリーズとして使用できます。
ステレオレリーズ完成

 このRM-L1は良くできていて、2台接続した場合でも逆流しないようにそれぞれの端子に全てダイオードがシリーズに接続されていますから、電流が逆流せずに安心して使用できます。
 次回は時間のある時にでも足踏みレリーズの作成記事でも書きたいと思います。

LCD-8000V

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LCD-8000V サーバーのモニターは初めて買った液晶ディスプレイを使用している。おかげで、重くてでかくても14インチ、解像度はXGAだが…サーバーの用途としてはVGAで事は足りると言うかVGAしか出ないのだ。
 昔から納戸にサーバーを置いている関係上でモニターを小さくしたかったが、昔は小さいモニターこそ高くて手が出なかった。最近になって調べ直すとLCD-8000Vを発見。800x600(そこまでいらないが)まで出て8インチ、何と言ってもアナログVGA入力があって壁掛け可能と電源がUSBからでも動くと言うのは、サーバー用途としてはスグレモノであると思う。ヤフオクに入札していたら、既に最安値の店と差がほとんど無くなっていた。ツクモで送料無料の最安値だったので、こちらで購入。壁掛け金具が在庫表示が無かったので時間がかかると思っていたが、在庫があるようで入金したその日に発送された。
 取りつけてみると、ちょっと付けたかった壁の幅が狭くてネジは片側しか止められないが、軽いので問題なし。これでサーバールームが一気に広くなった感じだ。段ボール数箱が収められるスペースができた感じ。

SAL1680Z 550と同時に購入したSAL1680Zだが、昨年5月にピントリングが壊れて修理、昨年12月にもまたもやピントリングが壊れて修理、2度までならまだしも今年1月に新春もてぎに行った時に昼食時にまたもや壊れた。最後の修理から2週間程度で同じ所が3度目の修理だ。
 時間がかかった割に結局戻ってきたのは「新品交換」新品交換するだけで冬休み中に出したのに1/22までかかると言う期間を有した。同じ場所ばかり何度も壊れているので、どう考えてもこのピントの構造には欠陥があるとしか思いようがない。新品交換されても、「また壊れるのでは?」と思ってしまい、安心して使えない…でも他にこれ相当のレンズが無いだけに、マイナーチェンジなどで新機種に変わって欲しいと願う。
 故障に関して、あまりにも同じ内容ばかりでひどいので解析報告書の要求をしたが、出てきたのは単なる修理書に書く程度の文章が数行だった。これでユーザーに納得しろというのだが、出来るわけがない。もっとサービスはユーザーの立場に立ってサポートして欲しいと切に願う。

企業にとっては1%の不良品でも、それがたまたま当たった顧客にとっては100%の不良品である。
1%どころか商品の0.1%の不良品でも、その企業の信用と信頼を一夜にして失わせる場合がある。
しかしそれは、そのときの対処と、その後の不良品をつくらないシステムの構築によって、なんとか改善できるものだ。
深刻なのは、もうひとつの不良品、つまりサービス面での不良品である。
社員および社員が提供した、認めがたい、許しがたいサービスのことである。
前者はある日突然、衝撃的に発生するが、後者はジワリジワリ、まるで体をむしばむガンのように会社を損なっていく。この不良品は、生産システム・管理システムうを変えても決してよくはならない。
経営者は「当社の社員の99%は誠実なのです。だから許してください」と言うかもしれない。
しかし、問題はそんなに単純ではない。なぜなら、その不良品に出会った顧客にとっては、その会社が提供したサービスは100%が不良品なのだから。

64GBCFx4 前にトラの64GBでトラブルにあってからは、表示ほどでないがこのフォトファーストの64GBがそれなりの速度で、まずまずのお値段なのでビデオとスチルの両方に使用している。
 ふとアマゾンを見ると、価格コムの金額より半額近い値段が表示されているしアマゾン内の他店よりも群を抜いて安い値段だった。もしかして32GBと間違えていないか?と思われる値段だったので、マーケットプレイスの店に問い合わせすると、扱いを終了するので在庫処分だとの事。と言う事で一気に2枚もゲットして合計4枚になってしまった…
 夏の遠征などでは足りないのでPCへ移動していたが、これで夏場の連続観覧もこなすこともできるし、2台目の900を導入する時まで見こんだ枚数になった。
 HDDも容量オタクだが、CFも容量オタク状態だ…

WRSⅡ-S1

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WRS2-S1 ステレオ撮影でレリーズを配線するのは少々面倒で、足をひっかけたりすると危険であり何とか無線でできないかと探していたら、こんなものを見つけた。
 タイマーレリーズもこのYONGNUO社製を使用しているが、いろいろと面白い製品があり役に立つ。さっそく取寄せたが、コストは何と1組1000円ちょいという破格値。届いてテストすると・・・
 あれぇ~バルブがおかしい?そう、なぜか3秒を超えるとバルブモードとやらに入ってしまい、通常はレリーズを押すとバルブの場合はシャッターが開き、そのまま押したままで離すとシャッターが閉じればよいのだが、押したまま3秒たつとタイム撮影のようにボタンを戻してもシャッターは開いたまま、閉じる場合は半押しする必要がある。そのままもう一度一気に押し込むとそのまま開いたままなので、正直このままでは花火では使えない。少々改造して何とか使えるようにしたいと思う。
 寒い時はポケットに送信機を入れてシャッターを切るのも良いだろう。

N905i 昨日の朝に電源を入れようと思ったら「WAIT A MINUTES」と一瞬出て消える。ドコモショップに行き、電池が膨らんでいるのでと無料で交換してくれたが症状は変わらず。ドコモクラブに加盟していると3年以内は無償修理だと言うが、購入(正確にはPHSからの無償支給ですが)から何と3年1カ月だそうで…SONYタイマーならぬ、ドコモタイマー?
 有償修理になるので、ケータイ補償に入っていたのでそちらで補償してもらう事にした。
 電源が入らないので、最後にデータをバックアップした時から先に登録した電話帳やメールなどは全て消えてしまった。最後にバックアップは…幸いにも昨年4月にバックアップを取ってあったので被害は最小限で済んだが、その後登録した人と言えば…今度また教えてもらう時があるかと思いますので、よろしくお願いします。
 それと、1/7以降に電話やメールを頂いた方へは、対応できておりませんのでご了承ください。お急ぎは自宅宛メールでご連絡いただければ幸いです。
 一応、明日の朝には代替え機が届く予定です。

減感

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 せいぜいマイナス0.5がいいところのようだ。一応ラボではマイナス1も対応してくれるが、フイルムの取説には-0.5位までならと言った書き方がしてある。逆に増感の方が対応範囲が広いので、来年のリベンジは絞り気味でトライして、暗ければ増感を考えてみよう。でもベルだと暗部はざっくり切れるからプロビアかアスティアで撮る方が良いかもしれない。とりあえず今日発送、明日現像完了で、いつ取りに行けるだろう?

ND0.6 察しの良い人はどう使うか分かるだろう。古くから写真をやっている人は勘違いするだろう。若い人はどうつかうか分からないかもしれない。さて上手く行くだろうか?
 ヒントははさみとピンセット、ノギスと紙を使用する。
 まあグッズと言うには無理がありますね。

10-20mm/F4-5.6EX DC HSM 135系の3:2フォーマットはどうしても短辺が短すぎて、必要以上に広角にしなければならない事が多い。
 645の最大広角35mmと同じ短辺とすると135では20mmとなりAPSでは14mm程度である。なのでフルサイズデジは16-35mmまであるので、同様の幅をカバーできるが、時々縦横で1台づつ使いたい時は、フィルムは2台縦横出せるが、デジはこの広角域はフルサイズしかレンズの持ち合わせがないので、何とかもう1台欲しいところだった。かと言ってもう1台フルサイズに16-35mmを買うには財力が必要なので、安く仕上げるためにサブのAPSデジを利用するしかないだろう。
 現在は16mmまでしかなかったAPSを10mmスタートのレンズをあさり始めると3本候補があった。シグマが10-20mm/F3.5とF4-5.6、タムロンが10-24mmの3種類だ。GANREFで調べると、花火観覧記として重要視したいのが歪曲とシャープだ。花火の場合は周辺減光はあまり気がつかないので気にしない事にすると、以外にも10-20mm/F4-5.6が最も良いように思えた。コスト的にも安めだしF3.5通しが出たおかげで中古も時々出てくる。あとは何と言っても軽めというのが良いところだろう。
 運良くツインリンク新春前にαマウントの中古が出たので、店で抑えてもらうと程度はAだったが現物はフードを除けばSと言えるレベルだった。すかさず購入し、これでデジも超広角域が2台そろったので縦横で同時撮影が可能になった。
 しかし現実的にはレルーズのレスポンスがAPSデジはやはりアマチュア用だからなのか反応が遅いので、メインには使用できないだろう。画素数も少ないし…
 まあ本当の超広角域と言えばAPSが8-16mm、フルサイズは12-24mmがあるが、さすがにそこまでは645が対応しきれない画角なので、そういった近い距離からの撮影は無いと判断して、そこまで手を出さないようにしておこう。もしあってもデジは撮れてもフイルムはフィッシュアイしか対応できないからだ。
 α-7を出せば可能と言えば可能かもしれないが…

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