APSデジも超広角

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10-20mm/F4-5.6EX DC HSM 135系の3:2フォーマットはどうしても短辺が短すぎて、必要以上に広角にしなければならない事が多い。
 645の最大広角35mmと同じ短辺とすると135では20mmとなりAPSでは14mm程度である。なのでフルサイズデジは16-35mmまであるので、同様の幅をカバーできるが、時々縦横で1台づつ使いたい時は、フィルムは2台縦横出せるが、デジはこの広角域はフルサイズしかレンズの持ち合わせがないので、何とかもう1台欲しいところだった。かと言ってもう1台フルサイズに16-35mmを買うには財力が必要なので、安く仕上げるためにサブのAPSデジを利用するしかないだろう。
 現在は16mmまでしかなかったAPSを10mmスタートのレンズをあさり始めると3本候補があった。シグマが10-20mm/F3.5とF4-5.6、タムロンが10-24mmの3種類だ。GANREFで調べると、花火観覧記として重要視したいのが歪曲とシャープだ。花火の場合は周辺減光はあまり気がつかないので気にしない事にすると、以外にも10-20mm/F4-5.6が最も良いように思えた。コスト的にも安めだしF3.5通しが出たおかげで中古も時々出てくる。あとは何と言っても軽めというのが良いところだろう。
 運良くツインリンク新春前にαマウントの中古が出たので、店で抑えてもらうと程度はAだったが現物はフードを除けばSと言えるレベルだった。すかさず購入し、これでデジも超広角域が2台そろったので縦横で同時撮影が可能になった。
 しかし現実的にはレルーズのレスポンスがAPSデジはやはりアマチュア用だからなのか反応が遅いので、メインには使用できないだろう。画素数も少ないし…
 まあ本当の超広角域と言えばAPSが8-16mm、フルサイズは12-24mmがあるが、さすがにそこまでは645が対応しきれない画角なので、そういった近い距離からの撮影は無いと判断して、そこまで手を出さないようにしておこう。もしあってもデジは撮れてもフイルムはフィッシュアイしか対応できないからだ。
 α-7を出せば可能と言えば可能かもしれないが…

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このページは、miyaが2011年1月 1日 22:38に書いたブログ記事です。

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