花火で使える時計
河口湖冬花火で撮影していて正確な時刻を秒針付きで見たかったので、最初はSONYのGPS(GPS-3K)を手持ちで持ちながら撮影していたが、ランプが時間で消えてしまうので、イマイチ使いにくかった。そこで、置時計を近所に探しに行ったら最近は電波時計でも安いのですね~
安いものは980円からたくさんあった。その中で電波の受信具合付きで軽めのものを選ぶとちょっと高かったが自宅付近で1980円だった。
自宅へ持って帰るなり、そのまま分解(笑)
アラームのON/OFFスイッチをパターンカットして、ランプの強制ON/OFFスイッチに改造。これで、スヌーズボタンでは短時間だけONできて、アラームON/OFFで強制ONになった。電池の減りはその分早いだろうが、単4電池なのでエネループを使えば良いだけだ。とりあえず前回はクリップで止めたが、これを綺麗に三脚に固定できるように改造すれば花火撮影でばっちり使える時計になる。
それにしても中を見ると完全な中国製と言うのが良く分かるような作りだった。もうちょっと綺麗な半田付けをして欲しいなぁ~と感じる。
花火撮影でこれを使用していたら「miyaさんは何でも作るね」と言われた。「まあ仕事のようなものですから」と切り返す。無いものは作るしかないだろう、こういう便利グッズは自分で改造しなければ存在しないものもあるものだ。ステレオ写真のレリーズなどもその一つだろう。
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