六義園
この日は、舎人ライナー1周年記念の花火があるが、どうしてもテンションが上がらない
と言う事で六義園のシダレザクラが満開との事なのでこちらに足を運ぶことにした
舎人ライナー花火は反町さんやアッキーさんにお任せすることにしよう
まずは駅に到着し臨時入り口に向かうといきなり行列ができているではありませんか!
駅から遠い方の正門の方がすいているとの事なので行ってみる事に…所が何と
こっちも大名行列じゃなくて大行列じゃないですか!
これでは中が心配だ…
と予想通り
足の踏み場もない、なんだか通勤ラッシュと同じくらいの混雑
暗くなるまでこんなところに立ち止まるのも良くないと思い、いったん退避する
今回は都内だったのでもちろん電車、いつも車だから飲めないのでこの時とばかりと一杯と言っても甘酒ですが買って飲みました
日も暮れてきたのでシダレザクラに向かうがやはり満員電車状態、まあ1年で今が一番混んでいるだろうという時間帯なので仕方ないだろう
六義園は混雑時だと三脚禁止、一脚までとなり撮影には厳しい
一脚では高くするとブレが増えるし、それでなくともSSはISO160のF3.5で1/4という遅さ
それ以前に一脚は持っていないので実はこの日、六義園に行く前に日比谷から中野に足を運び一脚の中古をゲットしその足で六義園に行ったのである。買ったのはハスキーの一脚なのだが、これが意外と短くショートの脚なので全開にしてようやく目線のちょい上であるので、こう言ったところでは満足いく高さでは無い。
なので何枚も撮影して上手くぶれていないのだけをと思い数を打ちます、念のためISO400や800でもガンガン撮影します
本当は中判も持ってこようと思っていましたが、入っているフイルムはISO100だし、色温度補正のフィルターを通すと1~2EV暗くなるのでほぼ不可能だったかと思います。
持ってこないで正解でした。逆にミスしたのがLX3を持ってきた方が良かったかもしれない事でした。
手振れ補正はバキバキに効くし、焦点距離が短いので元々スローシャッターには強いですからこういう時こそ使えるカメラなのに、なぜか自宅に忘れてしまいました…
こう言う所ではフルサイズよりもAPSあるいは4/3でも良いので焦点距離を短くしてぶれにくく、そして手振れ補正ありかつ単焦点などで明るいレンズというのがベストなんでしょうね
それにしても、相変わらず撮影していると「シャッター押してもらえますか?」と声をかけられる…
今回は中判ではなくR1しか持って行っていなかったのに、何でそうくるかなぁ~
ちょっと大きいカメラを持っているというだけで声をかけられる確率は高くなるし…
いやなんですよね、他人のカメラって…使い方分からないし…
どうせ頼んでくるような人は設定なんて何も触らずにシャッター押せば終わりだと思っているだろうからWBや露出補正なんてお構いなし、どうしても自分は気に入らないので直したいところだが使い方が分からないから、ここ最近は丁重にお断りする事にしている
でも、頼んできた人はどうせ「ケチ」とか「1枚くらいいいじゃない」と思うことだろう
あなたにとっては1枚かもしれないが、これだけの人がいると1枚では済まない可能性が高い
現実に横で押してあげたていた人は次から次へと声をかけられており、終わりが見えないという感じでした
帰り際に歩いていたら目の前にハスキー4段と脚立を持っている人を見かけた
「三脚は禁止なのに、そこまでしたらドーピングだろ」と思っていたらそのまま事務所の入り口横に置かれて中に入って行った…
むむむ、関係者ならいいということか?危険だからという事で禁止しているなら関係者でも同じだろ!
と思ってしまう。どうせなら閉園後にやってくれと思う。
まあ、最低限のショットは撮れたと思うのでラストまで粘らずに帰ろうと思って正面入口へ向かったら
なっなっなんと!まだ入り口の行列があるではありませんか!
こりゃラストまでいても人は減らないだろうというこで撤収することにした
カウンター
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