カメラ周辺機器: 2007年12月アーカイブ

ボーナスも入り、定時の帰りに悩んだ挙句、結局足はヨドバシへ向かう事に・・・
目当ては勿論35mm用の三脚だ。
中判を買ってしまったおかげでハスキーは中判へ、そして35mmは使える三脚が無くなりベルボンのCX-444になってしまった。
444ではモードラなどつけようものならじりじりと曲がって行ってしまうくらいの激安三脚、これで長野はしのいだのだが、さすがにこれは避けたいところ、へたな三脚を買うくらいなら、やはり長く使えるとなると実績のあるハスキー3段であろう。
ヨドバシで店員に「ハスキー3段ください」(展示無し)と伝えると、どうやらわからないようで、結局出てくるまで30分近くが経過していた。
ヨドバシでも店と店員でレベルが違うと痛感した時であった。もうここのヨドバシには来ることはないだろう。
とりあえずケースも買い、持ち帰り、前のと同様にウレタングリップを某工房へ発注しさっそく取り付けた。
クイックセット・ハスキー3段2本
SONY DSC-S70 1/2' F8
ダブルハスキーです。いろいろな掲示板を調べていたら、ハスキーを使っていると「この三脚いいですよね~」と声をかけられるらしい、カメラではなく三脚で声をかけられるのはこのハスキーくらいではないだろうか?
そして、一番おもしろかったのが、どこかへ行った時に周りがみんな同じ三脚だと「しまった」と思うらしい。
確かに花火大会での三脚は私が感じるところでは半分以上がハスキーではないかと思うくらい本当に多いのだ。
自分は使っているから、なんとも思わないが1本目を買う時に悩んだが、あの時違う三脚を買っていたら今頃ものすごく後悔していたと思う。というか下手すると買い替えているかもしれない。
それくらいの三脚であることは間違いない。
初めて手にした時は「アメリカっぽい作だなぁ~」と思っていたが、今ではこの雲台の精密さにはさすがに満足しまくりである。
例えば、カメラに水準器を取り付け水平を取るのは誰もがやることだろうがその時の作業として、最初少しだけ緩めて水平を取り、そして水平が取れたところで一気に閉め込むのが普通だがここでズレないのがハスキーである。
安い三脚だと閉めた時に少しずれたりするので、その分を見込んで本締めをしたりしなければならないが、このハスキーはそういうズレが皆無なところがうれしい。もっとひどいのになると水平側の動きを止めるネジを緩めただけで、水平がズレてしまう安物もあるのだから・・・
と言う事で、これで中判も35mmもハスキーになったので花火写真はばっちり行ける、あとはだけか?
でも良く考えたら普段は同時に撮影なんてないので1本あれば事は足りるのか?
まあ、あとはOHに出している時の予備としておこう。ってOH出すのなんて何年後だろう?
9000EDを購入してネガの色再現性というのも良さそうなので、この前バウンステストをしたネガフイルムでスキャナ比較してみます。
比較対象は、お店でデータにしてもらったフジフイルムのサービス、そして前から使用しているEPSONのPM-T990、それと今回のCOOLSCAN 9000EDの3つを比較してみます。

・フジフイルムのCDRサービス
チビ

・PM-T990
PM-T990でネガスキャン

・COOLSCAN 9000EDでスキャン
COOLSCAN 9000EDでネガスキャン

かなり色が違うと思いませんか?
取り込み方法は特に設定を変えずデフォルトのままで取り込みました。まだ現像したばかりなので手を加えない方が実際の色に近かったのでそのまま取り込みしてリサイズしています。
ちなみに現物に一番近いのは9000EDでした。それにしてもフジフイルムのはだめですね~プリントも同じような色でしたので、ネガでもお店でプリントするよりも現像だけして自分でスキャニングしてデジカメプリントしてもらった方がいいですね。でも面倒なのはゴミ取りですかね、この画像もゴミがついていて面倒なのでそのままアップしています。でも、ネガでの撮影はもうテストくらいで使う事はないでしょうね~
でもこの9000EDはかなりデカいんです。マジででかすぎて常設できません。本当はプリンターの下に入れたかったのですが、高さも奥行きも大きく後方から少し熱が出るのであきらめて、使うときだけこのようにして出して使用することにしました。
COOLSCAN9000ED設置
本当はここにVAIO-Uのスタンドやら携帯の充電器などいろいろ置いているのを一旦退避しておいています。まあ中判のサイズから大きくなるのは仕方ないのでしょうね~
ヤフオクに9000EDが出ていたのですが考えているうちに持っていかれ、結局ボーナスが出る前に買ってしまいました

う~貯金がどんどん削られていく・・・
ようやくこれでブローニのスキャンができるようになったので手焼き以外は自宅でスキャンしてプリント店でデジカメプリントとしてプリントしようと思います。ポジの場合、だいたい2倍くらいの金額設定ですんで、大きいと差が大きくなります。
とりあえず長野えびす講のフイルムをスキャンしたついでに、35mmだけですがPM-T990との比較として同じコマをスキャンし、手前の露店を拡大して並べてみました。上がPM-T990、下が9000EDです。
COOLSCAN_9000ED_vs_PM-T990
なかなかT990も善戦していると思います。9000EDは何も考えずにほぼフルオート状態でのスキャンでフォーカスもオートです。マニュアルで追いこんだらどうなのかはまだやっていません。それとネガの色再現性なんかも比べてみたいですね。とりあえずWEBで公開する程度まで縮小する場合はT990でも行ける気がします。ブローニはどちらにせよスキャンできませんので9000EDになりますが・・・
さて、お金も使い果たしたことだし撮影した資産をスキャンしていきたいと思います。それにしてもデカイ・・・置く場所ないので使うときだけ出して来て床に置いてスキャンです。
あ~あとはHP作成しないと・・・年賀状もあるし年内は予定入れられないな

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