α: 2011年1月アーカイブ

SAL1680Z 550と同時に購入したSAL1680Zだが、昨年5月にピントリングが壊れて修理、昨年12月にもまたもやピントリングが壊れて修理、2度までならまだしも今年1月に新春もてぎに行った時に昼食時にまたもや壊れた。最後の修理から2週間程度で同じ所が3度目の修理だ。
 時間がかかった割に結局戻ってきたのは「新品交換」新品交換するだけで冬休み中に出したのに1/22までかかると言う期間を有した。同じ場所ばかり何度も壊れているので、どう考えてもこのピントの構造には欠陥があるとしか思いようがない。新品交換されても、「また壊れるのでは?」と思ってしまい、安心して使えない…でも他にこれ相当のレンズが無いだけに、マイナーチェンジなどで新機種に変わって欲しいと願う。
 故障に関して、あまりにも同じ内容ばかりでひどいので解析報告書の要求をしたが、出てきたのは単なる修理書に書く程度の文章が数行だった。これでユーザーに納得しろというのだが、出来るわけがない。もっとサービスはユーザーの立場に立ってサポートして欲しいと切に願う。

企業にとっては1%の不良品でも、それがたまたま当たった顧客にとっては100%の不良品である。
1%どころか商品の0.1%の不良品でも、その企業の信用と信頼を一夜にして失わせる場合がある。
しかしそれは、そのときの対処と、その後の不良品をつくらないシステムの構築によって、なんとか改善できるものだ。
深刻なのは、もうひとつの不良品、つまりサービス面での不良品である。
社員および社員が提供した、認めがたい、許しがたいサービスのことである。
前者はある日突然、衝撃的に発生するが、後者はジワリジワリ、まるで体をむしばむガンのように会社を損なっていく。この不良品は、生産システム・管理システムうを変えても決してよくはならない。
経営者は「当社の社員の99%は誠実なのです。だから許してください」と言うかもしれない。
しかし、問題はそんなに単純ではない。なぜなら、その不良品に出会った顧客にとっては、その会社が提供したサービスは100%が不良品なのだから。

WRSⅡ-S1

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WRS2-S1 ステレオ撮影でレリーズを配線するのは少々面倒で、足をひっかけたりすると危険であり何とか無線でできないかと探していたら、こんなものを見つけた。
 タイマーレリーズもこのYONGNUO社製を使用しているが、いろいろと面白い製品があり役に立つ。さっそく取寄せたが、コストは何と1組1000円ちょいという破格値。届いてテストすると・・・
 あれぇ~バルブがおかしい?そう、なぜか3秒を超えるとバルブモードとやらに入ってしまい、通常はレリーズを押すとバルブの場合はシャッターが開き、そのまま押したままで離すとシャッターが閉じればよいのだが、押したまま3秒たつとタイム撮影のようにボタンを戻してもシャッターは開いたまま、閉じる場合は半押しする必要がある。そのままもう一度一気に押し込むとそのまま開いたままなので、正直このままでは花火では使えない。少々改造して何とか使えるようにしたいと思う。
 寒い時はポケットに送信機を入れてシャッターを切るのも良いだろう。

10-20mm/F4-5.6EX DC HSM 135系の3:2フォーマットはどうしても短辺が短すぎて、必要以上に広角にしなければならない事が多い。
 645の最大広角35mmと同じ短辺とすると135では20mmとなりAPSでは14mm程度である。なのでフルサイズデジは16-35mmまであるので、同様の幅をカバーできるが、時々縦横で1台づつ使いたい時は、フィルムは2台縦横出せるが、デジはこの広角域はフルサイズしかレンズの持ち合わせがないので、何とかもう1台欲しいところだった。かと言ってもう1台フルサイズに16-35mmを買うには財力が必要なので、安く仕上げるためにサブのAPSデジを利用するしかないだろう。
 現在は16mmまでしかなかったAPSを10mmスタートのレンズをあさり始めると3本候補があった。シグマが10-20mm/F3.5とF4-5.6、タムロンが10-24mmの3種類だ。GANREFで調べると、花火観覧記として重要視したいのが歪曲とシャープだ。花火の場合は周辺減光はあまり気がつかないので気にしない事にすると、以外にも10-20mm/F4-5.6が最も良いように思えた。コスト的にも安めだしF3.5通しが出たおかげで中古も時々出てくる。あとは何と言っても軽めというのが良いところだろう。
 運良くツインリンク新春前にαマウントの中古が出たので、店で抑えてもらうと程度はAだったが現物はフードを除けばSと言えるレベルだった。すかさず購入し、これでデジも超広角域が2台そろったので縦横で同時撮影が可能になった。
 しかし現実的にはレルーズのレスポンスがAPSデジはやはりアマチュア用だからなのか反応が遅いので、メインには使用できないだろう。画素数も少ないし…
 まあ本当の超広角域と言えばAPSが8-16mm、フルサイズは12-24mmがあるが、さすがにそこまでは645が対応しきれない画角なので、そういった近い距離からの撮影は無いと判断して、そこまで手を出さないようにしておこう。もしあってもデジは撮れてもフイルムはフィッシュアイしか対応できないからだ。
 α-7を出せば可能と言えば可能かもしれないが…

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