カメラ: 2009年12月アーカイブ

古い時代に書かれた内容のようだが、かなり分かりやすいページを発見したので紹介しておきます。

http://www.aquageographic.com/sato/dslr/theory_filmdigi.html

簡単に言えばデジタルだと上が弱く下が強い、だから花火はフイルムがいいと言うのはここから来る気がする。
花火自身は相当明るいのでフイルムの方が飛びにくく諧調も豊かで綺麗に感じ、背景はフイルムの方が
真っ暗に沈んでくれるので背景とのコントラストもはっきりして花火自身が引き立つのだろう。
花火もそうだが、花火以外でもデジタルはやたら暗い所が持ち上がっているなという感じがした、一方
花火で銀など明るい花火はいとも簡単に諧調は無くなり軽々とんでしまう。
LCDモニターで見ているせいもあるが、背景は浮き上がり花火の諧調が無くなっているのが大きな違いではないかと思う。
デジでフイルムに近い絵を出すには撮影はとにかく絞って(暗く)撮影してRAWからガンマカーブをいじって上の諧調を豊かに表現させ、暗い方をバサッとカットすればフイルムスキャンしたような絵になるのではないだろうか?

私はデジカメやセンサーの技術屋ではないが、もしかするとフイルムはLog、デジはLinみたいな感じではないかと思う。

 今日は会社の忘年会だった。事務員の女性が2名来たのだが1名がデジ一所有と言うカメラマニア?前職でもM島さんという女性カメラマンが居たが新職場でも女性カメラマンが居たのは偶然なのか?しかも名前は島Zさん、島つながり?ニコンのD5000を使用して横浜の開港祭でトライしたと言う。とりあえず週明けにポジ原版でも持って行こうと思うが花火写真にハマるだろうか?私だけでなく花火吉の説得を現地でされるのも楽しみだ。とりあえず新春もてぎでも誘ってみるか?

大判

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河口湖湖上の舞 画像は年初に撮影したデジでの湖上の舞だ。さてこの冬はどう撮影しようか考えていた。ロールフイルムの場合は1回で2枚しか撮影できない。月明りの週末に連続で行っても4枚なので120を645ではかなり余ってしまう。ならば6x7で撮影しようかと考えたが、この焦点距離は645で80mm、35mmならほぼ50mm相当になる。6x7だと110mmくらいが妥当なチョイスになるが、手持ちの6x7では80mmの次が150mmになってしまう(持っていないけど)ので、645と同じ80mmで撮影するのは無駄にフイルムを使用するだけとなりイマイチだ。しかしそれだけの為にRZを買うのも芸がない。ならばと大判を考え始めた。焦点距離は4x5で150~180mmくらいだろうか?カメラはホースマン45FAあたりが便利そうだ。大判を買うとアオリやシフトなどいろいろ遊べそうな?でもフイルムと現像代で1ショットあたり500~600円かかってしまう。今のブローニなら645で10枚分くらいだろうか?まあシートフイルムなのでそんなに多用する事も無いだろうし、多重露光には非常に便利だ。でもさすがに転職したばかりで、冬のボーナスは転職タイミングの関係上で今年はほとんど無い状態…今年の冬は無理かな?

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