オーディオ: 2010年4月アーカイブ
コンデンサマイク内部で使用する電池はこれだろう。エネループも良いかもしれないが、DCDCで内部電圧は上げているので出力電圧は高い方が良く、長い時間使えてしまうので自己放電も少ない1次リチウム電池は良い選択かと思う。
マイクの電池で音が変わると言ったら花火吉は信じないかもしれないが、オーディオ吉には分かってもらえるかと思う。
オーディオテクニカにAT9943の最大入力とS/N、そして周波数特性カーブを問い合わせしたところ・・・
「民生品なので出せません」だって~別に減るもんじゃないし、出してくれても良いような気もするが?周波数特性は聞いた感じではまずまず下側は伸びている気がするので、あとはうねりをイコライザーで補正したいところだったが、やや正確なデーを採ろうと思えば自宅でも可能だがあえて補正はしない事にする。
気になるのは最大入力か?まあ、16mmのユニットで感度が-42dBだから良ければ130dB以上あるのではないかと想像する。S/Nもサイズ的には良い気もするが、全ては電池から昇圧しているDCDCコンバータとエレメントへかけている電圧だろう。
結局はデジタル補正も良いが、やはりマイクそのもので取り込まないと位相ずれやリニアリティーなどで補正無しの方が良いに決まっている。
と言う事で、結局マイクは買ってしまった・・・いろいろ探したが、5万もするファントム電源のXLR-1を買う気は起らないので、噂で低音が良くPCM-D50とマッチするテクニカのAT-9943にした。これなら幸いにもステレオジャックでファントム電源も変換もいらないので丁度良い。とりあえずこれで熱海などをテスト録音して夏に向けて合わせ込みたいところだ。
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