Mamiya645Pro: 2007年12月アーカイブ

花火写真でいちいちアイレベルファインダーを覗いていては面倒だ、New F-1はそのために離れていても見ることのできるスピードファインダーを購入した。ちょうど眼鏡をかけるので、そちらでも役立っている。しかし中判の方はアイレベルのAEファインダーで入手したので、ウエストレベルファインダーを持っていない。しかも、新品での入手は不可能で、すでに製造中止である。定価は1万円なのだが、中古しかないので仕方がないだろう。
数か月前かヤフオクで未使用品の程度の良いのが出品されていたが、終了時間に忘れており、それでも8000円にもつりあがった。おいおい~中古だよ~他のレンズとか考えたら、いいところ5000円じゃないのか?と思うのだが、こればかりはみんなが値段を決めるので仕方ないだろう。
そうこうしているうちに、最近になって4つも出品された。その中で今現在は2個終了したのだが、なんと15000円以上まで上がってしまった。しかも1つはルーペがカビているのにだ!
今出ているのも現在では両方とも5000円まで達したので、終値はやはり1万円を越えるかもしれない。
そこで、木曜日だったか希望落札価格5000円で15時の休み時間に出品されているのを発見!
こりゃいくしかないでしょ~出品者の評価を見て問題ないので即入札し落札できた。
そして本日それが届いたのだが、運悪く金曜日に某中古カメラショップのリストを見ていたら、なんと4200円で、こちらにも入荷しているではありませんか!!!
見ない時は見ないのに、いきなりここ最近で6個目か・・・?重なるときは重なるんですね、でも安いのでついつい購入してしまった。しかもそちらは視野マスク付きで程度もAなのでかなり期待できる。と言う事で、その2個が本日ほぼ同時に届いてしまった
ウエストレベルファインダーN
SONY DSC-S70 1/2' F2.8
さて、この2個のファインダーどうするか・・・カメラは1台、壊れることもないだろう、やはり転売になるのかなぁ~
昨日雨が降って今日は晴れの予報、運良く今日は有給休暇を取得予定の日だったので、朝から狙っていた富士山を撮影しに行った。オークションでフイルムパックを入手した時になぜか出品者がフイルムを入れたままでベルビア50の120と100の220が開封されて装着状態だったのと、前回長野に行った時に開封してしまった100Fの120があったので、フイルムによる違いをどうせならと思いテストしてみました。
テストしたフイルムはベルビア50とベルビア100F、どちらも120なのでシャッタースピードを1段階変化させて同じ場所で撮影することにした。
まずは、朝の富士山だが中判に望遠は厳しいが、とりあえず200mmのAPO-F2.8のみで撮影してみるが、イマイチなのでテレコンx2を装着して撮影してみました。 左がベルビア50、右がベルビア100F
ベルビア50富士山 ベルビア100F富士山
Mamiya645Pro A200mmF2.8 Nikon COOLSCAN 9000ED

次に夕陽と富士山を撮影してみました。レンズは55mmF2.8Nです。
ベルビア50夕焼け ベルビア100F夕焼け
Mamiya645Pro A200mmF2.8 Nikon COOLSCAN 9000ED

個人的に思うのはやはり元祖ベルビアもそうでしたが、ベルビア50もISO感度は50無いのではないかと思います。たぶんですが、1/3EVくらい100Fに比べてアンダーな気がします、なのでISO40くらいでしょうか?色鮮やかに感じるのはそのせいじゃないのかな?
保存性と粒子から言ってベルビア100Fがやはりメインかな?

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