α: 2012年4月アーカイブ
桜を求めて自宅より少し寒い方に出かけてみた。ミノルタ唯一無二のレンズを3本ゲットしたので、テストを兼ねて遊んでみた。この日はあいにくの曇り空で、青空をバックにした撮影は出来ないので、仕方なくアップでマクロ的な撮影となった。もちろん272Eでも撮ったが、今日はミノルタレンズの3本での撮り比べ~
まずは500mmのREF
この日は曇りなので、シャッタースピードが稼げないので、ややISOを上げての撮影。手ぶれ補正は他社と違いカメラボディー内で効くので、ミラーレンズであろうと効果がある事に大きく恩恵を授かる。
そしてAFも効くから、他社でも撮れなくはないが、こういった暗いシーンでも手持ちで撮れてピントが来るのはミノルタレンズだけだろう。
そして私の好きでは無いリングボケが・・・(笑)
次に、最近入手したソフトフォーカス。
人出がすごいので、人を切る事は出来ないため観光客を入れての撮影はソフトフォーカスに限る。結構人が入っててもソフトフォーカスだと何となく作品っぽく見えてしまうところが良い。今回は比較のためにマクロ的な撮影としてみた。
縮小してしまうと、あまりソフトフォーカスがかかっているのが分かりにくいのがやや残念なところだろう。
最後に、これだけは他社では絶対に真似できないSTFレンズだ。
この背景ボケのトロトロさは他社では味わえないボケだろう。これを見てしまうと他のレンズでぼかそうとは思えなくなってしまうくらいのレンズだ。レンズ自身のブランドはSONYとなっているが、設計はあくまでもミノルタだ。
これらの撮影はたとえD800Eであろうと不可能である!(笑)・・・・と嫉妬(涙)
既に4マウントもあり、さらに1マウント追加する体力も無く、車の方がもう持たないからなぁ~
フイルムの135はMFだがCanonだった。AF時代に突入し、ばっさりとFDユーザーを断ち切ったCanonにこだわる必要はないことから、AFはどのマウントになってもどうせ全部そろえる必要があった。そこで検討していたらSTFレンズが目にとまり、このレンズは絶対に使いたいと思いαマウントにすることにした。
どうせならと、αマウントにしか無いレンズを集めて、STFの次はAFの効く500REF、そして最後がこのソフトフォーカスレンズだ。
近いところでは、Canonにもソフトフォーカスレンズはある。まあ、細かい事は置いておいて、この3種のレンズを使うにはαマウントが必要だ。そして、もうじき出るとは思うが今現在はフルサイズで焦点距離通り楽しめるカメラはα900のみとなる。この3本を所有することにより、α900の勝ちも上がると言うものだ。
とりあえず作例~
ソフトのつまみは2で撮影。3だと近くで解放だとかかりすぎる感じがしたので、1段下げた。
さて、桜でも撮りに行きたいところだ。あとは、フィルターやPCソフトなどでやるソフトフォーカスでは味わえないような、ハロのある絵でも試してみたい気がする。
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