カメラ周辺機器: 2008年10月アーカイブ

先週末に印旛沼へ電車で行ったが、その際にデジカメで動画撮影した時に使用した三脚は
10段くらいのシャカシャカと伸びる小さい三脚を持参したが、高さが低くイマイチである。
軽くて短くて高さのある三脚などそうそうないだろう。
そこでメイン三脚にひっ付けられる程度の雲台があると便利だと思った。
メインの三脚はもちろん必要な高さまで上げているので高さは完璧、あとは小さければベストである。
そこで見つけたのがこちらのCX-3000というクリップ三脚。

CX-3000 SONY DSC-R1

そのまま小さい三脚としても使えるし、ちゃんと雲台もあるので水平取りもできる。
かつクリップになっているので三脚にはさんで使用でき、しかもこれで耐重量は1.5kgだと言うのだから
普通の一眼レフまで使えてしまうくらい頑丈なものだ。
個人的にはコンデジなのでもう少し軽くてもいいのだが…
これ以下になると
こういうのになってしまい、斜めの脚につける場合、水平が取れないと思われるしクリップが意外と大きい
と言う事で、このCX-3000にしたところである。
さて、使えるのはいつになるかな?

花火写真を現像するとほとんどが真っ黒なのでコマ間が分からない
いつも私は店頭で現像してもらったら長巻ではなくそのままもらうことにしている
店頭にライトボックス付きのテーブルがあるので、そこに置いてもらって自分でカットする
まあ、リスク回避というか自己責任にするというのもあるが、あとは普通に切ってもらうと
3コマづつになってしまい、フジのファイルには4コマづつの方が都合が良いというのもある。
先月だったか、ヨドバシへ行った時にカッターがあったので買ってきたが使ってみるとこれがまた
面倒なのである。レールに通す形で数コマならいいかもしれないが、つい最近だが土浦の写真で
使用しようとしたらあまりにも面倒だったので結局ハサミで切ることになった。
先週だったか、D.P.E.店に行った時にペンタックスのカッターを使用している人がいてサクサク
カットしているではないか!一度発注してヨドバシで買ったからキャンセルしたのだが結局買っておけば
良かったとちょっと後悔…再度発注し本日届きました。

pentax-filmcutter-s.jpg SONY DSC-R1

これなら構造上サクサクカットできると思う。
でも、年内はもう大量撮影する花火はない…
長野えびす講は避けられない用事がありパスしなければならない、あとは那珂川だがせいぜい2本だろう
活躍するのは来年かもしれない

三脚の水平取りはしっかりと行いたいところ、しかしハスキーは水準器が付いておらず自分でどこかに水準器をつけて水平を取る必要がある。
エレベーターの軸に水準器を当てて水平を取っていたり、雲台に水準器を置いてくるくる回して水平を取ったりと人それぞれである。

ここで私の水平取りの極意を公開

①まず雲台をエレベーターから抜いてしまう
ハスキー水平取りその1

②次にオーディオテクニカの水準器AT-615を上に乗せて水平を取る
ハスキー水平取りその2

③雲台を元に戻すが、取っ手は上を向けて入れるとだいたい丁度良い
ハスキー水平取りその3

とこんな感じです。
このオーディオテクニカの水準器がまた安いんです!
カメラ用のシューに取り付ける水準器よりも安いんですよね~
しかもアルミの削り出しでかっこいいし、一応オーディオ用です。
アナログターンテーブルの水平出しに使用していたのですが、サイズ的に丁度良かったので常用しています。
外に持ち出すので傷が付きますから、自宅用に1個とカメラ用に1個使用中。
是非試してみてください。これでばっちり水平が取れます。

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