α: 2009年12月アーカイブ

MC-S1 NikonにはMC-36、CanonにはTC-80N3がある。しかしα用は無いのでリスクを背負って両社のどちらかを購入しコネクタを付け替える事になる。しかし、1万以上もするレリーズを切断する勇気は無いので、チャイナ製を探していたら運良くNikonとコンパチの外観でコネクタはα用になっているものを発見した。ebayで購入し今日届いたが、タイマーは問題なく動作するがボタンが接触不良で時々押していてもシャッターが落ちます。しかもロック状態にしたつもりがシャッターは落ちて途中段階のAF/測光状態まで戻ってしまう。仕方ないので中を開けてスペーサーを張り付けて暫定修理をしたら快調に動くようになった。これで送料込みで3kちょいなのでお買い得だろう。安いからマミヤ645用に改造したくなるので、多めに買っておけばよかったと少々後悔。これで深夜の長時間露光は時計を見なくても済むのは嬉しいし、通常バルブでもカウントしてくれてバックライトもあるのでなかなかのお買い得商品ではないだろうか?

α550の傷跡 山中湖に行った時αを落としてしまった。と言うか転んでしまったのでその時落ちたのだが…
 DSC-R1に続きデジは落とすというジンクス?それにしても1カ月でこれでは泣くに泣けない。とりあえず動きの方は不幸中の幸いか、今のところ特に問題は出ていない。

DSC-R1とα550

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DSC-R1_and_DSLR-A550 DSC-R1売却直前に撮影したツーショット。電源の位置やポジションが似ている。何となくだがα550でようやくSONYらしさが盛り込まれてきたのではないだろうか?機能としてはα350のファインダー内ライブビューだけは、まさにSONYという感じもする。
 大きさは微妙にα550の方が小さく感じる。しかしそのおかげかα550のほうがグリップがしっくりこない、どちらかと言うと女性のような小さい手にあっている気がする。DSC-R1はとても良いカメラだったが、さすがにセンサーだけは時代遅れと言わざるを得ない。

清水吉原雲海夜中撮影  なぜかまた吸い寄せられるかのように清水吉原に行ってきました。前回の気に入らない点は雪が少ない事と月明りで撮れなかった事だが、なぜか運良く土曜日が雨で夜中から晴れで気温も9度くらいという良いコンディションだったのと、月も午前3時で月齢が18.9というまずまずの明るさなので行ってみたい気持ちはあった。大阪の花火友人に電話すると「実は昨日から行こうか考えていた」との事でだれしもが狙う日だったのだと感じた。
 月明りもあり、ライブカメラで見ると雪は前回よりも十分あるようだったので完璧なリベンジが出来るのではないかと、思い切って行ってみる事にした。
 前職の友人と午前0時半に厚木で落ち合い、現地には2時ちょい過ぎに到着。現場近くで大阪の花火友人と合流し車を減らす意味でも3人が1台で現地へ向かう。現地は前回ほど人はおらず夜明けにかけてくる感じだろうか?今日はせっかく月明りで撮影できるのにもったいないとすごく感じた。現地に向かう途中は御殿場で少し、富士川からはばっちり富士山が見えた。月明りの強い日は肉眼でも富士山が見えるので嬉しい。現場はそれでも三脚は多いのだが、前回同様の場所はとりあえずキープし機材を持参しそのまま撮影にはいる。既に雲海は発生しており、もともと東名を走っている時から霧が多く雲海発生には十分なコンディションだと感じた。とりあえず感度を上げて仮撮影、その後感度を落として絞りも絞ってピントをしっかり取る。ノイズリダクション中は夜露で濡れるのでアルミのカバーをかぶせる。デジを撮影しながらレンズ保温のためにカイロを準備とフイルムの準備だ。今回は夜中撮影も考えてPROVIA400Xも持参しているので、まずはISO400から撮影する。ISO400は手筒以来の使用で残っていたのが幸いした。
 露出はややアンダー目が良いようで雲海の中に微妙に街灯があるのか「もやぁ~」っと色がつくくらいがいいかと思う。せっかくなので長時間露光のノイズリダクションを入れている関係上で、なかなか枚数が行かない、かえってフイルムの方がノイズリダクションが無い分だけ2倍撮影できる。
 前回同様日の出まで撮影して現場を後にする。それにしても最後はかなりの人と車だった。
 これでほぼ思い通りの撮影もできたので、当分行く必要はないだろう・・・と思ったら今度の土曜12/12も前日が雨で気温も良さそうなのでチャンスかもしれません。でも月明りは無いと思うので夜中の撮影はちょっと厳しいかな?

STFレンズ

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 135mmという焦点距離はαが最高だと思っている。ZeissとSTFと言う他社に無いレンズが同じ焦点距離で2つもあると言うのはユーザーにとってはどちらを買うか嬉しい悩みになるレンズだ。自分はもちろんSTFレンズ。T値と知ってこのレンズの存在を知ったが、このレンズと同じ写りが出来るレンズは無いと言っても過言ではないだろう。その中でも普通のボケでは無く、点光源をわざとピントをずらす撮影方法をすれば一目瞭然。もし、「そんなことは無いだろう、俺のレンズだって」と思う方は同じように撮影してみるといいだろう。ボケがボヤっとした丸では無く、かちっとした丸、あるいは四隅なら丸では無く楕円や三日月のようになってしまう。自分の手持ちではNewFD50mmF1.2Lなどひどいものだった。その点、中判はまだいい感じでボケていたが、さすがに四隅はそこまで行かないが、このSTFレンズは口径色が出ず固いボケでは無く非常に柔らかいボケで写るのが特徴。このような撮影をしたいならαを買うしかない。
STFで撮影1

STFで撮影2

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