カメラ: 2013年6月アーカイブ

125SD開梱

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 一眼レフを初めて買って撮影したのは天体写真だった。以来、彗星が来ると反射望遠鏡を買ったりと天体は好きな方だったが、なかなか本格的機材導入は踏み切れなかった。
 つい最近、カルガモを撮っていてサンニッパあるいはゴーヨンが欲しいなぁ~と思っていたが、なかなかαでそこまで金をかけるには勇気がいる。と言うのも今後OVFは出てこないメーカーで高額なレンズを買って続けられるのか?とどうしても思ってしまう。
 MFになるが天体望遠鏡であればマウントアダプタで補正レンズ無しでどの本体にも使用できるので、結果的にやはり天体望遠鏡にしよう!鳥はそんなに撮る事はにだろう。と言う事で、軽くて評判の良いBORG125SDを買う事にした。
 中古を長い間探していたが、6月から値上げなので値上げ前の在庫をゲットしておくしかないと思い、ボーナス前だが新品を購入。
 注文から1週間でようやく到着。まずは箱が思っていたより小さいのに驚いた。
125SD全体梱包  分解できる天体望遠鏡なので、こんなにもコンパクトになるのだろう。

 まずは小物などが入っている箱。こちらにはマウントアダプタやケース、それにキットの一部であるタカハシのバンドが入っていた。
125SD小物

 次に本体の入っている箱、ずいぶん綺麗に納めてあるなぁ~
125SD本体梱包

 でも本体の中はほとんど緩衝材で、出してみるとこれだけしかない。
125SD本体梱包

 これが御本尊の対物レンズ。値段のほとんどはこれで、レンズは2群2枚と少ないのでコントラストの高い絵を吐き出す。
125SD対物レンズ

 こちらが鏡筒。筒だけなのだが結構ちゃんと梱包されている。
125SD筒

 本体の画像はヤフオクなどの詐欺に利用される可能性があるので省略。

 そしてまずは昼間の試し撮り。
125SD試し撮り  気温が上がっているので、結構シーイングが悪く、遠くは駄目なので近くを撮影して見るが、それでもゆらゆらしている。こりゃレンズやカメラよりも環境の方が写りに大きく影響するなと思った。
 今度これで月を撮って良い時にはシグマの50-500でも撮って比較してみよう。明らかな差があれば、これで50-500は売却候補になる。

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