カメラ: 2009年3月アーカイブ

PIEはサクッと引き上げて、見たかった~星空の散歩道~の写真展を見に行きました
前に満月の夜、河口湖へ行きましたがそれと同じようなシチュエーションで
しかも開いている方はプロカメラマンではなく私と同じ電機(電気)メーカーの設計者という
親近感があるので足を運びました。カメラはバケペンがメインのようです。
公式ページはこちら 見に行って思ったのは、相変わらず肉眼とは違う写真で特にフィッシュアイを使用した物があり
こう言う所でフィッシュアイと言うのもポイントではないかと感じました。
長時間露光とフィッシュアイ、どちらも肉眼で見れば何でもない風景だがこれだけガラっと印象も変わり
「おお~っ!」と感じてしまうカメラだからできる技でしょう。
次の満月にはフィッシュアイも持って行く事にしたいと思います。
写真展~星空の散歩道~

今日、PIE09へ行ってきた
特に目当てがあったわけではないが…
いろいろデジカメばかりだが触れるので花火撮影に使えるかなどを確認しに行った
それは良いとして、三脚の壁ならぬカメラマンの壁があまりもすごかったので、いつものように撮影してきた
PIE09 この時ぞばかりと、巨大なレンズに高級一眼を振り回し、コンパニオンを収めようと気合の入ったカメラマンの多い事…
白レンズも数多く見受けられました。
それを見ていたら、ますますデジタルの購買意欲が無くなってきてしまいました
まあ、こういう方々が多いから業界が成立するんでしょうね

PIEの中でキャノンのブースを横切った時に、何やらプロの写真家が講演をやっていたのですが、通りかかった時に丁度画面に花火が出ていたので足が止まった。
聞いていると、あたかも素人のような撮影方法を説明しているではありませんか?
「絞り優先で撮影し、ある程度絞るのでピントはAFが少々ずれていても大丈夫」
んっ?AFなんていらんぞ∞だろ普通は~
「次にシャッターですが絞り優先なので花火によって長さが違います、派手な花火ですと1/125なんて時もあります」
なにぃ~(-_-メ) そりゃ完全に素人の撮影じゃないか?よくもまあ、こんな場でそういう解説が出来るよな~
引き続き聞いていたら、おかしいのなんのって、もう花火なんて本当は撮影した事ないですって言っているようなレベル、しかも説明で画面に何枚かの花火を出していましたがどう見ても芯入りでちゃんと撮れているのです。
こりゃ自分で撮影していないで人からもらったな?としか思えません。1/125なんかで軌跡が残るわけがないですからね~
いつも各地でお会いしている花火吉が聞いたら笑っちゃうでしょうね
そういえば、choko-23さんも確か初めて聞いた撮影方法はそんな感じのだったと言っていましたが、本当にあるんですね
まあ、メインジャンルは違うので仕方ないと思いますが、ああいう場で間違った説明をすると知らない人はそういう撮影方法をしてしまうでしょうから気をつけた方がいいですね

各メーカーがデジタル一眼で撮影した物をプリントして飾っているんですが…
諧調の荒さとダイナミックレンジの狭いのを一生懸命展示して…
それに比べるとフジの展示が一番まともな方だなと感じました。
デジではありませんがフジのGF670を触れる展示をしていたのですが、横にポジが展示されていました。
どうせならGF670の置かれているテーブルをライトボックスにしてそこにポジを置いておけばいいのになぁ~と思いました。
フイルムメーカーなんですから、もっと前面に押し出して欲しいものです。

マミヤでは原色フィルターを3つではなく6つなどに増やして色の表現力をアップするという展示をしていました
目の付けどころはいいかとは思いますが、それだけじゃなく波長の短い紫についても何かしら考えるとかしてほしいとも思います。

スチルカメラとは違いますが、ビデオ撮影しているカメラを気になって見ていたらショルダー型は100%ソニー製ですがハンディー型ではZ7Jを数多く見かけました。レンズは標準のままですが明るいレンズで寄れるというのがこういうイベントではいいんでしょうね。

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