カメラ: 2008年9月アーカイブ

ようやく花火のない週末を迎えた。
やろうやろうと思っていたステレオ写真、台風も行って日が差し込んでいたので買い物がてらに道具を準備してステレオ写真をトライしてみた。カメラはMamiya645ProTLを2台、フイルムホルダーは135ホルダーを装着し、冷蔵庫で眠っていた元祖ベルビアを2本取り出し三脚2本とスーパーマグプレート、レンズは揃っているレンズを組で持って行った。
中判2セットとなるとさすがに重い、花火と違い1ショット撮影したら位置をかえ撮影なので、枚数はなかなか行かない。でもカメラ間の距離を変えたりしてなんとか30枚弱撮影したので先日駆け込みでD.P.E.店に持ち込み現像した。
1組目をマウントし覗いて見ると「おお~~!ちゃんといっているではないですか!」感激し、D.P.E.店員さんに見せたら結構うけていました。帰って全部マウントし、明らかにダメなのは3コマ程度で、ほとんどうまく行きました。
少々上下方向のズレがあるものがあったので、マウントで調整した。
カメラ間の距離は、やはり離した方が遠くの立体感はもちろんのこと近距離の立体感もかなり細かく出ており、カメラ間が近いと手前の方がなんだか平面的な立体感とでも言いましょうか?大物の前後は分かるけどその1つ1つの立体感はない、たとえば人間ならパネル状に感じると言った具合です。でも近距離を撮影するのにカメラ間が離れ過ぎると、合わせるのが大変なのと、ビュアーで覗いた時にイマイチ合わせにくくなるので、どれくらい離すかは難しい所ですね。言われているのはだいたい被写体までの距離を20~50で割ったあたりが良いようです。

ちなみにこちらはスーパーマグプレートだけなので30cmくらいでしょうか?それほど離していません

     平行法でご覧ください ステレオ写真初トライ Mamiya 645 Pro TL C45mmF2.8N F8 SS忘れました Velvia(50)

さすがに中判を2台と言うのはパワーがいるので、本格的にやるならやっぱり135カメラで軽くしたいところですね
それとまだ5mしかレリーズケーブルありませんので、延長も欲しい所です。

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