FreeBSD: 2021年1月アーカイブ
サーバー一台をFreeBSDからWindowsへ変更しNASとして動かしているのだが、なぜかWindows10のマシンからアクセスできない。
色々調べたらどうもデフォルトでSMBのプロトコルが古いものからだと受け付けない設定になっているようだ。
メインで使用しているマシンはWindows7からのアップグレードだったのでデフォルトでONになっていたようで、こちらのWindows10にはアクセスできていた。
まずは検索から「Windowsの機能の有効化または無効化」で一気に設定したいウィンドウを開いてしまう。
そしてこのSMB1.0のサポートをONすることでWindows7やスマホ、FreeBSDからもアクセスできるようになった。
言い換えるとWindows10しか2.0は対応していないと言う事ではないだろうか?
だいぶ悩んでしまったのでメモとして残しておく。
FreeBSDマシンからWindowsのファイル共有
# mount_smbfs -E UTF-8:CP932 -N //ユーザー名@マシン名/フォルダ /マウントポイント
UTF-8はFreeBSD側の文字コード。
パスワードを聞かれるので、聞かれないようにするためにまず暗号化パスワードを作成
# smbutil crypt パスワード
$$1*****
と$$1で始まるパスワードになるので、これを
/root/.nsmbrc
を作成
中身は
[マシン名:ユーザー名]
$$1*****
と言うファイルを作る。
念のためにパーミッションは400にした。
これでパスワードは聞かれない。
でもfstabだと文字コードが上手く行かないので手動で毎回コマンドを打つかシェルを作成しておくことで対応。
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