Minolta αAF24-85mm/F3.5-4.5 NEW


 
 α-7を使用してのステレオ写真に使えるレンズをと思い、やはり花火の撮影をしたいので24mmスタートは押さえたい所。しかし望遠側はそれほど必要ないだろうと思い、24-105mmではなくこの24-85mmを選んだ。もちろんこちらの方が半額以下で安いのもあるが、倍率を押さえていることから写りも良いとの噂。新型と旧型では絞り羽根の枚数が違うので、夜景などで絞った時の違いも出るだろうと思い新型を選んだ。1本目は中野の中古屋さん、2本目は一度ヤフオクで購入したがカビが生えており返却し近所のカメラ屋で発見し2本で2万以下だった。
 それにしてもこのレンズ、軽くて安くて写りもいいと言うのだからなかなかのスグレモノと思いきやファインダーを覗いただけだが微妙に広角側は樽型、望遠側は糸巻きの収差が見られた。
 まあ1万以下なんだから文句を言えたものではないだろう。

2015/6追記
 ほぼ3D専用レンズだが、レンズを見返していたら28-300mmをもう一本買えば24-85と70-300が1本にまとめられる。24mmは12-24mmでもいいだろうから、防湿庫の整理を兼ねて4本売って1本購入と言う機材整理には良いアイデアだった。そもそも3Dなら高倍率でも十分だろう。
 ヤフオクの売却価格を調べたら安い時は5,000円以下もあり、高くても8,000円くらい。
 ニコン用の20mm単焦点が欲しい時に4,000円以上の下取りを出すと4,000円引きというフジヤカメラ独特のセールをやっていたので、70-300はヤフオクの方がいい値になるが24-85は差が少ないので一気に二本とも店に売ってしまった。一応売値は6,000円だった。
 これでだいぶα用レンズは整理がついて来た。そろそろ売るものが無くなってきたか・・・