Konica Minolta αAF17-35mm/F2.8-4


 
 α-7を使用してのステレオ写真には24-85mmのみで挑んできたが、とある情報筋でどうしても2011年以降は24mm以下でステレオ写真を撮らなければというか撮りたいので、何とか24mm以下を2本仕入れたかった。
 現在α900では16-35mmのZeissを使用しているが、これをあと2本など到底買えない。どうせ35mmマウントをステレオビュワーで覗くだけなので、それほどレンズに力を入れても差が見えないだろう。それよりも2本買ってもお安く済ませなければならないので、紹介を頂いたコニミノの17-35mmがターゲットとなった。オリジナルはタムロンのようで、デザイン的にはタムロンの方が好きだが流通はコニミノの方が断然多いので、コニミノで探す事にした。
 いつもの中野のお店に3本あったので、次の休みに見に行こうと思っていたら2本減り、翌日にはフードなしまで無くなっていた。さすがに安かったからというのもあるだろう。
 そこで、ネットではリストの更新がされにくい店で中古を2本発見!電話して確保してもらい休みの日に足を運んだ。程度はまずまず、埃の混入もあるがステレオ写真では関係ないレベルだろうと言う事で1本ゲット。もう1本あったがフードなしだったのでスルーする。
 自宅でネット検索していたら、普段は高い新宿の中古屋さんが歳末セールでネットのみ販売品がかなりお安く出ていたので、こちらもゲット。何とか2010年末までに2本ゲットできた。
 しかし使うのはまだしばらく先になるだろう…

2011/12追記
 花火撮影を引退することとなり、最前線での撮影はもう無いだろうからステレオ用の最大広角2本はオークションで売却。結果的にはこのレンズで成功を収めた結果が無かっただけに残念だが、出番も少なかったのは確かだ。できれば風まつりの千輪同時と榛名湖イルミは成功しておきたかったと悔やまれる。