SIGMA 17-35mm F2.8-4 EX DG ASPHERICAL



 
 α550用にタムロンの10-24mmレンズを中野の中古屋へ買いに行ったのだが売り切れていて、衝動買いしたα900だが、花火で使えるレンズはミノルタの24-85mmしか無かった。
 元々、篠田の花火に24mmでは入りきらないから、超広角を買いに行ったのだから24mm以下のレンズが欲しかった。幸い、安いシグマの17-35mmがあったので、時間的にもあまり無かったから調べもしないで即買いしたレンズだ。
 後で調べると、同クラスとしてはタムロンの方が評判が良いようだ。でも最後はやっぱり1635Zを買うべきだろうと思っている。
 写った絵はやや甘い感じがしてデジらしくないというか2460万画素には無理なレンズかもしれない。
 またピント無限大が回しきったところでは無いのは今となっては当たり前かもしれないが、焦点距離によっても位置が違い、いわゆるズームレンズではなくバリフォーカルレンズであるので、花火でピントを合わせたら、やたらめったらズームを動かすことはできないと考えなければならない。特に24-35mmあたりは激しく無限大の位置が違うので要注意だろう。
 まあ中古で2万円程度だったのだから、仕方ないだろう。

2010/6/1追記
 最終目標のSAL1635Zをゲットしたのでヤフオクで売却。結局1カ月しかもたなかった。使用したのも「篠田」「葛生」「下田」の3回だけだった。
 売却差額は1万以上・・・これならレンズをレンタルでもすればよかったと、まさに「安物買いの銭失い」と言う所でしょう。