|
どうもシグマのレンズは相性が悪いと言うか、持っている時間が短く購入してもすぐに売却してしまう事が多い。この12-24mmもそういう運命かもしれない。
17-35mmはZeissの16-35mmに、APSの10-20mmはフルサイズへの移行でと、それぞれ売却している。この12-24mmも次期型が既に発表されているので、発売されたら売却してしまう事だろう。
それでも、このレンズは世の中の最大広角ズームでありながら歪曲収差が素晴らしく補正されているところが素晴らしい。こんなレンズじゃなければ入りきらない場所だと、フイルムはお手上げなのであまり使う事は無いだろうけど、既に使用したいところがというか、使用しないといけないような場所が2011年7月にはあるので、購入せざるを得なかった。それでも新型が出るかもしれないと分かっていながらだが、もしキャノニコ用が出てもα用はさらにそこから3〜6カ月は後になるだろうから、この夏は使用できると思い購入に踏み切った。
私の予想ではαマウントの発売は2012年の1月前後ではないかと勝手に予想する。震災の影響もあるかもしれないので、さらに遅いかもしれない…
何度もこのレンズを変えるチャンスはありながら、新型を買うんだと心に決めて我慢してきたが、もう来月必要な時期になっては我慢も限度なので、中野の中古屋にあったものをキープしておき現物確認しゲットした。金額はこの店としてはいつも出ている相場だ。
まあ、発売日が分かればそれに合わせて使用時期との相談で早めに売れれば損失も少ないだろう。
このレンズ、残念なことにモーター内蔵していないので、α900は電源投入するとピントが動いてしまうのが使用しにくいところ…早く新型がほしい。
また、ピントと言えば中央と周辺にピント位置が違うとのうわさなので、全体を引き締めるのならば中央ではなく、少し離れたポイントでピントを合わせて絞り込むことで全体のピントが合うのではないかと思う。
それにしてもこの暗いレンズはα900でも夜の札絵は限界レベルではないだろうか?ゼラチンのNDフィルターは持っているが、使用してしまうと真っ暗で見えないのでは?と思ってしまう。
とりあえず7月に2回は使用予定だ。α用が出る前にキャノニコが発売になるだろうから、それを見てから売却しても遅くないだろう。
2011/12/20追記
コニミノの17-35mmを売却したので、24mm以下のステレオ写真が撮れなくなった。ふとひらめいたのが、この12-24mmが現在投げ売り状態なので、これを1本買えば一応3Dはできる事に気がつき、1本追加購入する。2本売った金額より安く済んだし、歪曲収差はこちらの方が良いので、結果的には3Dとしてはこちらの方が良い結果になるだろうと思っている。
これで3Dは、12-24・24-85・70-300と揃ったので、ほぼどんな被写体でもカバーできるだろう。
新型がもうすぐ出るだろうが、新型では色収差などに重点を置き歪曲はデジだと簡単に補正できると言う事で旧型の方が特性が良いようだ。しかしフイルムで3Dとなると色収差も重要だが、歪曲はもっと重要なので、かえって旧型の方が3Dにはあっているかもしれない。
2015/1/18追記
シャープさが甘いと知っていながら、ニコン用も追加して合計3本になった。ニコンは14-24を持っているので、まず使うことは少ないが、リアフィルターがちゃんと装着できるタイプとしては本来これしかない。
新型はリアにフィルタがつかないので貴重な超広角レンズなので、程度が良いものが出回っている間にゲットしておいた。
自分的には12-14mmのレンズになってしまうか…しかもα900を出さないと言う時だけ、う〜ん心当たりがあるのは年に一回か?
2016/11/21追記
ニコン用はV型となる12-24mmArtを購入したために友人に売却し、残りはα用の2本に戻る。
2017/8/20追記
3DをD810で出来るようにしたのでαマウントもまずは1本売却。
2017/8/31追記
2本目は購入額以上で売却に成功。 |
|