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α900を買った日に、篠田の花火で使いたかった超広角レンズとしてシグマの17-35mmを中古で購入したが、やはり安かろう悪かろうで絵は非常に甘くコントラストも低め、ピント無限大もバリフォーカルレンズとあって軽くて安い事以外はメリットが無かった。
落ち着いていろいろ調べると、やはりSAL1635Zは非常にすばらしいらしい。しかしこれだけ高いレンズとなるとマミヤ7の43mm以来となる高額レンズだ。もちろん狙いは中古しかなく、またもや中野の中古屋さんにランクA品が入荷された。価格はヤフオクよりちょい高めだが、他の中古店から見れば十分安い値段だったので、出先で発見したにもかかわらず、そのまま電話して代引き発送してもらいゲットした。
雨だったがテスト撮影すると・・・むむむ、これは危険な領域?これだけ素晴らしいシャープさにコントラスト!もうシグマなんて比べる以前のレベルかと思うくらいのレンズだ。さすが高いだけあるのとZeissと言う所だろうか?
一度持ったら手放せないレンズかもしれない。キャノニコも同様のレンズはあるがやっぱ(なんちゃって)Zeissの味はαでしか味わえない。
残るターゲットはやはりゾナーの135mmだろう。
2017.5.23追記
Aマウント縮小に伴いヤフオクで売却。 |
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