SONY 135mm F2.8(T4.5) STF SAL135F28



 
 昔、T値とF値の違いって何だろうと調べていたらこのレンズにたどりついた。調べて行くとこのレンズは他社にない特性を持っている。ご存知の方はご存知かと思うが世の中で一番綺麗なボケが表現できるレンズで口径色も出ない素晴らしいレンズだ。ミノルタ時代に設計されたレンズだが今ではαになっている。このレンズを使うならフイルムならα7かα9だろう、デジなら本来はMFなのでα900が本道かと思う。しかし、せっかくα550を買ったのでやはりSTFレンズは魅力だったので、この際いつかは買うだろうからと思い行ってしまえと思っていたら、またもや運良く?(運悪くかもしれないが)中野の中古屋に程度Aが安く出ていたので休みの日に足を運んだら、まだ在庫があったのでゲットしてしまった。
 フードはちょっと表面がつるつるだったが、レンズは見事なほどに綺麗で本体も満足いくレベルで安く買えたので良しとしよう。それにしてもこのレンズ、口径が72mmなのだがMFレンズだけあって向こう側までほとんど見通せるくらいの感じで、絞りの枚数も多く完全円形に近い綺麗な絞り羽根、途中にレンズが小さくなっていないのが特徴かと思う。
 欲を言えばこのレンズの為だけにα900も欲しい気分だ…

作例
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