Canon New F-1



 
これだけはマイカメラの中で親に購入してもらった唯一のカメラ
思い起こせば1981年になるが当時A-1を使用していたが、F-1が欲しかった。親から長年A-1を使用していた自分にF-1購入のOKがもらえた後である。お店に交渉に行ったらすでにF-1ではなく次期モデルのNew F-1が発売になっていた。とりあえずカタログをもらい自宅へ持ち帰りおやじに見せると「なんだ〜こりゃプロ用みたいじゃないか!」と驚いていたのを覚えています。そしておやじから「だいじにつかうなら買ってあげよう」と言われて発注したのを覚えています。なのでこのカメラだけはレンズは売却しても本体は売るに売れません。約束したおやじはもう10年以上前に他界してしまいましたので、今になってはおやじに買ってもらった物で残っているのはこのカメラだけです。アイレベルファインダーだけはぶつけてへこんでいましたので、2007年に未使用品を安く入手し交換しています。また本体は同じく2007年にオーバーホールしています。もともとピントが後ピンだったので調整もふくめモルトも交換してくれるらしいので分解清掃のオーバーホールしました。
良く考えれば自分の持ち物の中でも一番長い間使用してきた機材ではないでしょうか?これを書いている現在で、すでに購入から27年目を迎えています。いまどきのデジカメを今後27年なんて使用する人はいるのでしょうかね?まあ、もともと後継機が存在しない最終モデルですからある意味中古市場でもそれなりの値段で取引されていますし、さすがにプロの信頼を得た銘機と言われるが故に素晴らしいカメラだと思います。マイナス30℃でも動作するし、防塵なので砂漠でも使ってきた方もいるくらいです。メカニカルシャッターと電子シャッターを両方使用したハイブリッドシャッターも素晴らしいアイデアです。
このあとからですね、だんだんカメラが変な方向に行ってしまったのは…
AFカメラにつきものの液晶表示に樹脂のボディーとなんだかいまどきのデジカメと変わらないじゃないですか?
私の135システムはこれが最後と考えていますので、今後の変化はないでしょう。
予備で複数所有なんてもしませんし、中判へ移行していますので最低限のシステムで今後も使用していければと思います。