80mmのマクロもありますが、こちらはセコールCではなくセコールAです。何が違うのかは私にはわかりませんが…
こちらですと単体で等倍撮影まで可能です。使用してみましたが思いっきり寄ると光量が減り絞りが表記とは違うところが要注意でしょう。最短距離での撮影ですと∞に比べて2絞り暗くなります。なので最初は寄ったところの撮影で大失敗しており暗かったので、次回からは本体の測光で露出を決めて撮影したら完璧でした。なので、このレンズで寄るときはウエストレベルでは撮影しないでAEファインダーが必須と考えた方が良いでしょう。
とある写真館の方の意見では「だまされた」とか「だめだ」なんて言っていますが普通の人が3万程度で入手できるレンズとしては十分じゃないんでしょうかね？ウン十万もするツアイスレンズと比べる方が間違っている気がします。オーディオでいえばS5800とSX-L3と比べているようなものですからね。
私の使用頻度からすればマクロレンズは今まで使用してこなかったくらいですから、まあ梅や桜などの時期にちょこっと撮影するくらいでしょうから3万円のこのレンズで等倍撮影しているほうが似合っています。それをネタに飯を食っているわけではありませんからね。
2014/7/9追記
645でマクロ撮影しなくなり、ほぼ出番が無くなった。防湿庫のこやしになっていたところでフジヤカメラの下取りに出すと8000円値引きにつられて、防湿庫も満タンなので思い切って出すことにした。
残念ながらほとんど使っていなかったからか？ホコリとクモリという評価で1万円以下のトレードとなった。写りはなかなか良いだけにもったいないが、使わない機材は売るべきなので仕方ないところだろう。
作例
